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2025.10.15

インフルエンザ予防接種について

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現在、東京都ではすでにインフルエンザの流行シーズンに入ったと報告されています。
東京都感染症情報センターの最新データによれば、定点医療機関あたりの患者報告数は第40週時点で1.96人と、流行開始の目安である1.0人を上回っています。
このような状況は、葛飾区を含む都内全域において早めの注意が必要であることを示唆しています。

インフルエンザワクチンは、発症を防ぐだけでなく、重症化や入院リスクを抑制することが複数の研究で示されています。
抗体が有効レベルに達するまでには通常1〜2週間を要するため、流行本格化前、10月中の早期接種を特におすすめします。

遅れて接種しても一定の効果は見込めますが、流行の拡大を抑えるためにも、ぜひお早めにご相談ください。